ヒートショックとは？
暖かい居間から寒い脱衣所へ移動して「さて、風呂に入ろう」と服を脱ぐと、ブルブルッと寒さを感じることがあります。その時、血圧は急上昇しています。
温まった体で再び寒い脱衣所へいくと、再び血圧が急上昇します。
血圧が急上昇下降を繰り返し体へ悪い影響をもたらすことをヒートショックといいます。血圧の急変動によって脳梗塞・脳出血・心筋梗塞などが生じやすいようです。
ヒートショック予防策
・浴室・脱衣所の温度差を減らす⇒可能であれば脱衣所に簡易的な暖房器具を設置する
・浴槽のふたを開ける・入浴前浴室に湯をかけるなど
・ゆっくり湯につかり、ゆっくり湯から上がる
・湯の温度はぬるま湯（38～39度）に設定する
・食事の直後、飲酒後は入浴を控える
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