仕事と治療の両立のために

厚生労働省のガイドラインによると、生涯のうち、日本人の

約2人に1人ががんにかかり、新たにがんと診断されている約3割が

就労世代(20~64 歳)にあたるそうです。

がんの場合、治療の副作用や症状等をコントロールしながら、通院

治療を受け仕事を続けているケースは増えてきています。

2016年12月には「がん対策基本法 改正法」が成立し、企業側の

「事業主の責務」として、働く人ががんになっても雇用を継続できる

よう配慮することが明記されました。

このような安心して働ける環境づくりへの取り組みが、様々な場面で

進むことを願うばかりです。グループ会社員