最近の気になるニュースは、厚生労働省で実施している「毎月勤労統計調査」(統計法に基づく基幹統計調査)の不適切問題です。
この調査では、”雇用、給与及び労働時間について、全国調査にあってはその全国の変動を毎月 明らかにすることを、地方調査にあってはその都道府県別の変動を毎月明らかにす ることを目的”とすると厚労省のHPにありました。そしてその結果は私たちの雇用保険や労災保険の給付額を改定する際の資料に使われているという事などもこの問題をきっかけに私は初めて知りました。
話題になって初めて知ることの多い施策ですが、やはり自分たちの生活にどのような関わりがあるのかなど、関心を持つことの大切さにあらためて気づかされたニュースでした。