日がどんどん短くなり、寒さが増してくるころになると、これといった理由も思い当たらないのに気持ちが沈みがちになったり、朝、なかなか起きることができなくなったり、無性に食欲がわいたりした経験がある人は大勢いらっしゃるかもしれません。
このような状態が2年以上続き、仕事や家事など日常生活に支障をきたすようなら、それは、もしかしたら秋から冬にかけて症状が現れる「冬季うつ病」によるものかもしれません。症状はいわゆる うつ病 と同じです。
日照時間の短くなることが主な原因とされているので、まずは日中は積極的に日光を浴びることが大切のようです